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2015年06月25日

久米島の神秘!ヤジヤーガマに生きる生物たち

こんにちは!

本日お送りする内容は
ハブ“久米島の神秘!ヤジヤーガマに生きる生物たち”ですハブ

先日の研修で行った場所へ他スタッフと改めて探検して参りましたので
前回お伝えできなかった鍾乳洞の生き物をずずいっとご紹介致します!



ヤジヤーガマへは
「久米島ホタル館」のガイドさんとともに行きました!

鍾乳洞はもちろん、島の自然を知りつくしているスタッフさんばかり。
ご来島の際はぜひガイドやツアーをご利用ください!

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こんな薄暗いところを・・・
15/6/9-2
ガイドさんと握りしめたライトを頼りに進んでいきます。


そんな中、最初に出会ったのはこの子でした。
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『クメトカゲモドキ』という
県の天然記念物かつ絶滅危惧種の生き物だそうです。
写真を撮る間ずっとこの姿勢を維持してくれたあたり
自分のかっこよさを理解していますね(笑)
・・・まぁ、ただの習性のようですが(・A・)

お次は、岩の隙間からひょこっと顔を出してくれたこやつ。
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『カクレイワガニ』という名前です。
産卵期になると、山から海へ降りてくるカニとのこと。
当ホテルの近くにあるイーフビーチでは
『ムラサキオカヤドカリ』という大きなヤドカリをみることができます。
どちらも同じようなムラサキ色なのは、何か理由があるのでしょうか。
謎は深まるばかり・・・


ところで、この島には島原産の『クメジマボタル』をはじめ
たくさんのホタルたちがおります。
この鍾乳洞のそばでも暗闇にキラキラ ホタルキラキラ が舞う様子が見られました!

さて、次の写真にそのホタルの幼虫が写っております。
どれが幼虫かお分かりになるでしょうか・・・はてなはてな
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正解はこちら。
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実はホタルの幼虫も発行体を持っています。
なので、運が良いと空中から足元まで一面キラキラした光景を見ることができるみたいですハート
ただ、この幼虫を見つけるのはなかなか至難の業でした・・・^^;汗

などなど、他にも、左巻きの殻を持つカタツムリがいたり
とても気軽に写真を載せられないグロテスクな虫がいたりと
不思議生物のオンパレードでした宇宙人ゆうれい僕ボクサー

もちろん、コウモリたちもいましたよ!
ここ数年で数を増やしてきているようですが
残念ながらこちらは素早すぎて写真に撮れませんでした・・・



以上、ヤジヤーガマに生きる生物たちをご紹介いたしました!
この島には、まだまだ面白・かわいい生き物が沢山おりますので、
皆様、是非久米島にお越しくださいねコレ!・ω・コレ!


@19号



Posted by Kume Island FRONT at 12:28 │久米島の自然